なぜダイレクト販売?

マウントウッジが一流のボードなら、なぜこんなに安い値段なの?
と疑問に思われるかもしれません。確かに日本でこの価格で買える 新品ボードは、中国製かタイ製のマシンシェイプです。中には相当にひどい物もあります。

この説明をする前に、いままで「日本のサーフボードの価格がオー ストラリアやカリフォルニアなどの現地の価格に比べて不当に高いのではないか?」と考えられたことがあると思います。
しかし、これは全く正しくない見解です。日本のディストリビューターや ショップがひどく儲けている訳では決してありません。

日本国内に輸入販売されるサーフボードは、大半が輸入代理店を通り、ショップに卸されています。オーストラリアのサーフボードの大半はメーカー直営での販売ですので、この時点で代理店とショップの利益分が製造原価にのります。つまり流通経路が違うのです。
さらに為替レートの変動分、在庫金利、ショップ維持費、人件費など、世界でもっとも高い経費が原価に加算されます。また海外のサーフショップの売り上げの大半はアパレルであり、サーフボードの利益率は非常に低く、人寄せに使われているのです。同じ利益率では日本のサーフショップはやっていけません。

さらに日本のお客様には、サーフボードに対して非常に神経質で、気泡やオーバーサンディング、細かな汚れ、オーダー時のロゴの位置やペイント等など、あまりにも細かな注文をなさる方が多くおられ、その人の要求に応えるべきコストがさらに加算されます。
しかし、日本国内のプロショップに行けば適切なアドバイスも受けることができ、壊れた場合などは修理も受けることができます。初心者の方もマナーやポイントの情報やスクールなどのサービスを受けることができます。こうしたフルサービスを求めるのであれば、やはりプロショップが一番なのは言うまでもありません。

我々は、といえば・・・
マウントウッジは、一級品のクオリティのボードですが、日本においては無名のメーカーであり、現在の社会情勢を鑑みると従来のやり方では販売する事が無理だと考えました。
そこで今までの流れとは違う、卸をしない、店舗販売をしない、宣伝をしないウェブによるダイレクト販売のみにし、そのコスト分を価格に反映させることにしたわけです。

しかし、日本中のショップ店頭での販売と違い、見て触って感じて買うことができません。
もちろん、弊社まで来て頂いた場合はお見せしますが、遠方の方にとっては現実的とは言えません。
誠に申し訳ありませんが、修理も対応することができませんし、見て気に入らないと言うことでキャンセルも返品も受けておりません。
商品に対する神経質なクレーム対応(使用に影響のないごく小さなエアバブルやピンホール、オーバーサンド、多少の擦り傷等)を受けることもいたしません。
また、「自分に合うサイズを教えて欲しい」というお問い合わせについても、人によってかなり違いもあり、たくさんのお客様と直接対話しているショップではないため、丁寧で詳しいアドバイスは不可能とお考え下さい。

その様なことをご納得、ご理解いただいた上での価格と販売方法となっております。
だからこその価格です。

ある程度サーフボードをわかっている方、ご自分でご自分の適正サイズがしっかり分かる方に乗っていただければ幸いです。
もちろん、初心者の方でもアドバイスは惜しみませんのでよろしくお願いいたします。